梅干しでインフルエンザ予防!

梅干しを食べてインフルエンザ予防!

①梅干し インフルエンザ
②梅干し インフルエンザ予防
③インフルエンザ 梅干し 対策
④梅干し 殺菌効果
⑤梅干し 風邪予防
梅干しに含まれる梅酢ポリフェノール(エポキシリオニレシノール)がウイルスの感染力を抑える効果があります。一日ひと粒梅干しを食べて、風邪やインフルエンザに負けない健康な体づくりをしましょう。
インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原とする感染力の強いウイルスです。また、一般的な風邪に比べて症状が重くなりやすい疾患です。
梅干しとインフルエンザ
一般的な予防に効果的なのが、マスク・手洗い・うがいとなっています。また、重症化リスクを避けるためにワクチン接種を受けることがあります。
梅干しには「梅酢ポリフェノール」が含まれており、その成分がインフルエンザウイルスに対し、強い抗ウイルス作用とウイルス不活性化作用があることが判明しました。また、梅酢を水で希釈してうがいをすることで、風邪やインフルエンザ予防に効果的であることが確認されました。
梅干しの食べ方

梅干しの成分を有効的に摂取する方法とは。とても単純で、梅干しを一日3粒以上食べることで予防の効果があります。また、梅干しをレンジで加熱することで「バニリン」という成分が増加して、脂肪を燃焼させ、脂肪細胞を小さくする効果があります。
梅干しは健康な体づくりになくてはならない食べ物ですね。
梅干し以外での予防方法もあります
梅酢でうがい
梅干しを食べる以外にも、インフルエンザウイルスを抑制する方法があります。それは、梅酢を使ってうがいをすることです。
梅酢には強い殺菌作用があり、風邪やインフルエンザ予防に効果的です。梅干しを付けた際に出る液体ですので、とても塩辛く、直で飲むことはおすすめしません。必ず5倍以上、希釈してからうがいをされるようにしてください。
梅干しと一緒に緑茶を飲む
梅干しにはクエン酸や梅酢ポリフェノール、それ以外にも多くのミネラルが含まれています。また緑茶には「EGCG」というカテキンの主成分が含まれており、体にとって健康的な効果が期待できます。
さらにEGCGを多く抽出させるには、煎茶をおすすめします。そして、必ず80度程度のお湯で淹れたあと、そのまま温かいお茶で飲むか、一度冷ましてから飲んでください。最初から冷たい水で淹れてしまうとEGCGがあまり抽出できないからです。そのようなポイントをおさえると、梅干しと緑茶のコラボレーションは健康的な飲み方です。
健康効果にオススメの梅干し
最強タッグ!?梅干し緑茶の作り方

【材料】
・梅干し・・・1個
・緑茶(煎茶)の茶葉・・・3 g(小さじ 1と 1/2~ 2)
・湯( 80度程度)・・・ 150㎖
【作り方】
・急須にお好みの茶葉を入れて湯を注ぐ
・緑茶(煎茶)を湯呑に注いだあと、梅干しを入れる
※梅干しはつぶれた梅でも大丈夫です。ゆっくりと梅干しを食べながら飲んでください。
※冷たい緑茶(煎茶)を飲みたいときは、 80度のお湯を注いだあと、冷蔵庫で冷やしてください(茶葉に冷たい水で注ぐと EGCGがあまり抽出されません)